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2008年 12月 02日
横浜市民によってつくられた「段ボール船」が海に浮かぶ!
というイベントに参加してきました。 これは、横浜で11月30日までおこなわれていた アートイベント「横浜トリエンナーレ」の関連企画であり、 また来年迎える横浜開港150周年のプレイベントでした。 ボランティアの方たちが、8月から船をつくりつづけていたそう。 ぎりぎりまで塗っていたようですね。 この白いつなぎの後姿は日比野さんかな? 制作風景を写した写真の展示もありました。 船は防水され、海に浮かぶようにできていて 種のようなかたちはかなり可愛らしいデザインです。 その船に全国から集まった明後日朝顔の種が載せられます。 もちろん、北本の種も載せてもらいました! あ、この写真に載っている北本と書かれた種は 北本で発芽して、市長と市役所の職員で水戸に運んで水戸で育ったものですね。 私が乗組員(?)に渡しているところ。(証拠写真です。笑) この白い「Y150丸」のほうに北本の種が載っています。 種をのせて、いよいよ進水! 横浜トリエンナーレ出品作家の大巻伸嗣さんのシャボン玉が空に舞い その中を船が海へ向かっていきました。 ― 「種」は想い出をはこんでくれる「船」のようである ― 日比野さんの言葉だそうです。 こちらで日比野さんのメッセージがみられます。↓↓ 北本の種にも、たくさんのホストファミリーのみなさんの想い出がつめられていて それが横浜の海に浮かんで、次の場所を待っている姿…じ~んときてしまいました。 また、ホストファミリーの方に、 横浜でもお会いすることができてとってもうれしかったです。 来年も楽しく明後日朝顔を育てていきたいですね。 今回、写真のいくつかはホストファミリーのおおしまさんにご提供いただきました。 ありがとうございます!
by asatte-kitamoto
| 2008-12-02 17:05
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